◆ 感染管理 |
医療者 |
毎朝の体調確認、手指消毒、マスク、手袋、簡易防護着、ゴーグルを着用して診療。 患者さん毎に、手袋等を交換。コップ、タービン、エンジン等も使用後は同様に交換し滅菌処理。 使用したチェアーは、清拭し、器具交換して使用。 ディスポーザブル品(手袋、注射針、縫合用針、メスなど)は一回使用で廃棄 標準予防策を行っております。 院内窓は3箇所を換気できる程度に解放。 飛沫の可能性ある処置時は、口腔外バキュームの使用。 最新の新型コロナ対策に変更があれば、FB、インスタグラム等に記載しております。 感染対策は、1年に1回は歯科医師会主催の講演会に参加し、知識をアップデート。 2020年は、5月から6月にかけて、3回に分けて院内で専門家からレクチャーを受け、システムをより最新版に改良しています。 2021年は、2月、3月で感染管理研修の受講を行い、アップデートします。 |
患者さん |
・来院時にアルコールにて手指消毒を行っていただく (アルコールにアレルギーある方などは、手洗いを30秒以上行っていただいております。) ・問診(生活の変化の有無、食事等)、体調確認、服用中の薬の確認など ・待合室の入り口にて、モニターで体温測定 (37・5度以上か、低すぎる場合は、脇でも測定) ・診療室での治療は、同時間帯にチェアー4台のうち、半数の2台までの使用とする(家族は別) 窓は対角線で開けつつ、換気。 換気効率と、診療室内の冷暖房の効率も向上する為に四隅の換気扇交換を行った。 ・診療室で、治療前に洗口していただく。 ・飛沫の可能性のある治療時は、ゴーグルを着用していただく。口腔外バキュームも適宜使用。 ・来院時、口腔内の清掃状態が不良の場合は、洗口していただいた後、ブラシ等で可及的に除去してから、治療や予防処置を行うことで、飛沫によるリスクを少しでも抑える ・全身的な基礎疾患がある患者さんは、状況によりモニターを装着していただきつつ、より安全な治療を目指す ・診断や治療後の説明の際のマスク着用を徹底し、距離を保つ ・待合室のモニターにて、感染予防等の情報提供 ・待合室のクーラーを空気清浄機能つきのタイプに取り替え 不安がある場合は、ご連絡いただき、キャンセルしてください |
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◆ 消毒、滅菌の流れ |
器具の種類、使用状況で分別し、洗浄、消毒、滅菌処理。 滅菌機で使用できないものは、消毒後に管理 滅菌はクラスBオートクレーブを使用し、中空になっている器具も内部まで滅菌可能。 |
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小野歯科医院からのお知らせ |
6月1日 記載 5月8日の記載に追記 (少々変更あり。) ・スタッフの始業前の体調確認、体温測定、手指消毒の徹底、防護対策 ・標準予防策の確認、徹底 器具の種類により、洗浄、消毒か滅菌 ディスポーザブル品(手袋や注射針)は1回の使用で廃棄 ・院内清掃、診療チェアーの使用毎の清掃 ・院内3箇所の窓を一部開放し、換気の徹底 ・待合室のおもちゃ、書籍の撤去 ・手で触らず見ていただける、新型コロナウィルスに関する情報提供 ・体調管理のための栄養、メンタル、生活習慣のヒント等の情報の掲示 ・SNSでの情報発信 ・患者さんに関して 予約時間の調整 マスク着用、入り口でアルコール消毒、体温測定、問診表記入のお願い ↑この際に体調不良があれば (咳が続く、歯科疾患由来でない発熱、高血圧、不整脈、不安定な血糖コントロール状態、パルスオキシメーターでの低値など) 歯科治療延期と相談先に連絡していただけるようお願い
診療の際は、治療前の充分な洗口、アイマスクの着用のお願い 等、行なってきました。 歯科治療は、口を開けていただかないと検査や診療ができないという 特性上、(対策をこれまでも行なってきておりましたが)他の機関に比べるとリスクが高いという指摘もあります。 今後も患者さん、スタッフの安全のため、感染対策を緩めず行いつつ、最新有益情報が入ったら、順次更新していきます。 5月27、29日に、外部講師からオンラインで繋ぎ当院にて、感染対策の研修を受けました。 これを受け、これまでの消毒・滅菌対策をさらに改良しております。 (今回の研修最終回の6月10日は、10時半からお昼まで休診とさせていただきます) 今後は、1時間に2人まで(診療チェアーは4台中2台までの使用とし、距離を保って診療)か、1家族での予約とし、 院内は換気し3密を避けつつ、 メインテナンス、口腔の相談やチェック希望の方の予約の対応も行なっております(オンライン診療も検討中) 不定期な休業日も設けるかもしれませんので、診療日程はホームページをご確認くださいませ。
少しでも、疲れ、体調不良、不安あれば遠慮なく、キャンセルのご連絡をください。
ただし、治療中で自己判断での休止は、急性症状に悪化したり、全身状態にも悪影響が出る可能性があります。 お電話等でご連絡いただいて相談させていただければと思います。 今後も患者さんの健康にプラスになる、予防や治療を目指して対策していきたいと思います。 さて、新型コロナウィルスによる感染は、体に入ってきて自己免疫の異常を起こすと重症化しやすいというメカニズムがわかってきております。
特に糖尿病や高血圧、自己免疫疾患等、基礎疾患がある方で、口腔内環境が良くない (虫歯や歯周病がそのままになっている、口内炎が度々できる、舌苔がたまりやすい、唾液が少ないなど)方は、 ・日光に1日15分〜30分当たる ・睡眠 ・深呼吸を意識 ・マスクの下では鼻呼吸 ・少しでも歩行する ・趣味や好きなことを大切に(心の栄養を) ・でも寝転んだまま等で、スマホやゲーム、テレビを見すぎない (姿勢や時間に注意。過ぎたるは及ばざるがごとし) ・砂糖、ブドウ糖果糖液糖などの含まれる、ジュース、清涼飲料水、 スポーツ飲料を避ける ・マーガリン、ファストスプレッドなど炎症を起こす油脂を避ける ・揚げ物など高温の油での調理を避ける ・パンよりは、ご飯を選択 ・たんぱく質(肉、魚、卵、豆類など)を無理ない範囲で意識して摂取(たんぱく質不足は、口内炎が治りづらい、唾液量が減少したり、熱中症になりやすかったり、消化酵素が不足し消化不良になりやすくなります) ・食物繊維を意識する ・ビタミンB群、C、D、A を意識 ・亜鉛、マグネシウム、鉄などミネラル意識 ・個人個人にあった、口腔衛生の仕方を知る ・慢性炎症(虫歯、歯周病など)ないかチェックと、治療が必要なら体の状態を見つつ治療を。 無理なくできるところから。 免疫は、炎症と抗炎症の両方が大切です。 細菌などが攻めてきたら、戦う(炎症)ことが大切です。 そして、炎症によって細菌などの力が弱ったら、収束(抗炎症、炎症が静まる)ことが大切です。 このバランスを保つことが大切で、慢性炎症が常にあると体が暴走しやすくなります。 虫歯や歯周病は原因があります。 そして、出来てすぐに痛みは出ない慢性疾患で進行し、ストレスや生活習慣の変化、体の変化が起きた時などに急性化します。 治すことも大切ですが、ならないこと、進行を遅らせること、急性症状にならないことの方がもっと大切ではないでしょうか。
5月8日 現在の対応(これまでの流れもぜひご確認くださいませ) 4月7日に緊急事態宣言が発表されて以降、当院も国や県の要請や注意喚起に伴い、感染予防対策を取ってきました。 GW以降、岡山県は直近1wの新規感染がなく、クラスターも発生していないため、緊張感は持ちつつ、徐々に解除していく方向のようです。 これまで、今治療が必要である処置 (痛みがある、腫れがある、詰め物や被せ物や義歯の不具合等で食事が取りにくい、歯の神経の治療中で出血や排膿が続いている・・など) を優先し、予約時間の調整をし、処置を行なってきました。 治療が必要でも、急ぎでなければ応急処置で進行をできるだけ抑制し、進行しないための生活の工夫等をお伝えし、治療を少し先に延期していただきました。 症状が安定しているメインテナンス、初診希望で症状や不快事項がない方には予約の延期をさせていただいておりました。 また、これまで ・スタッフの始業前の体調確認、体温測定、手指消毒の徹底、防護対策 ・標準予防策の確認、徹底 器具の種類により、洗浄、消毒か滅菌 ディスポーザブル品(手袋や注射針)は1回の使用で廃棄 ・院内清掃、診療チェアーの使用毎の清掃 ・院内3箇所の窓を一部開放し、換気の徹底 ・待合室のおもちゃ、書籍の撤去 ・手で触らず見ていただける、新型コロナウィルスに関する情報提供 ・体調管理のための栄養、メンタル、生活習慣のヒント等の情報の掲示 ・SNSでの情報発信 ・患者さんに関して 予約時間の調整 マスク着用、入り口でアルコール消毒、体温測定、問診表記入のお願い ↑この際に体調不良があれば (咳が続く、歯科疾患由来でない発熱、高血圧、不整脈、不安定な血糖コントロール状態、パルスオキシメーターでの低値など) 歯科治療延期と相談先に連絡していただけるようお願い
診療の際は、治療前の充分な洗口、アイマスクの着用のお願い 等、行なってきました。 歯科治療は、口を開けていただかないと検査や診療ができないという 特性上、(対策をこれまでも行なってきておりましたが)他の機関に比べるとリスクが高いという指摘もあります。 今後も患者さん、スタッフの安全のため、感染対策を緩めず行いつつ、最新有益情報が入ったら、順次更新していきます。 今後は、1時間に1人か1家族までとし、3密を避けつつ、 メインテナンス、口腔の相談やチェック希望の方の予約の対応も行なっていきます。(オンライン診療も検討中) 不定期な休業日も設けるかもしれませんので、診療日程はホームページをご確認くださいませ。
少しでも、疲れ、体調不良、不安あれば遠慮なく、キャンセルのご連絡をください。
ただし、治療中で自己判断での休止は、急性症状に悪化したり、全身状態にも悪影響が出る可能性があります。 お電話等でご連絡いただいて相談させていただければと思います。 今後も患者さんの健康にプラスになる、予防や治療を目指して対策していきたいと思います。 (追記 更新時は発表されていませんでしたが、その後倉敷市での感染が確認されました。患者さんの少しでも早い回復を願っております。 今後、県の方針が変化する可能性もあり、当院も状況に合わせて対応したいと思います。今後、診療内容等変わりがありましたら、HP,SNSで更新させていただきます。) 4月20日現在の対応 (FBで4月10日に発信したものに、少々追加しております。) 皆様ご存知の通り、全世界で新型コロナウイルスによる感染症が広がっております。 現時点でのお願いを記しております。 現在当院での方針です。 ・GWまでの予約の入っているメインテナンスの患者さんには、お電話にて急性症状や、不快事項がないことを確認し、予約の延期をさせていただきました。 ↑に該当しない方で、予約の入っている方は、状況みつつご相談しています。 日頃からメインテナンスに来られている方は、現在安定されている方が多く、歯科医院受診の為の外出での、感染リスクを避ける目的です。 治療が必要であっても、緊急でなければ、時期がずらせるものは、延期させていただいております。 口腔内の環境を良くすることで、肺炎やインフルエンザ予防にかなり効果があります。死亡率の減少にも有効です。 →ただ、口腔内環境改善をする事は感染予防になりますが、 新型コロナウイルスは、空気、接触感染で無症状でも感染拡大に関わるのも特徴です。 現在、症状がない方に関しては、当院は高齢者も多く、外出することに不安を感じる方が多かったこともあり、予約の延期とさせていただきました。 ・写真問診表は、4月8日以降すべての来院患者さんに書いていただき、来院時の体温も測定させていただいております。 (作製してくださった、全国の有志の先生方に感謝申し上げます) 項目6に関して ・受診の際は必ず、予約をお願いいたします 医院では、安全で健康に繋がる治療を心がけております。 滅菌や清掃、換気含め、標準予防策は行っております。 その上で換気を心がけ、消毒できないおもちゃや本は撤去しております。 医院でもマスクやアルコール等は多くなく、限られた数しかありません。 こういった方への対応を中心に行わせていただいております。 義歯が壊れて、食事が難しい、傷ができた、等もご連絡くださいませ。
また、スタッフの安全面を配慮して、臨時休診日を設けています。 診療日の確認をお願いいたします。 ぜひ、日常生活で出来るだけ手指衛生と、口腔衛生を心がけましょう。 医院の中で ↑これらの感染の拡大を起こさないことがとても重要です。 歯科では、レントゲンをとったり、お口の中を実際見なければ診断はできません。 誰が感染してもおかしくない状況です。 そして、感染した人を責めるのでなく、どう広げないか。 先程の食事に加え、 ・自分がすでに感染していると (お菓子やカップラーメン等食べ過ぎると、味覚障害になります。感染しての味覚障害か、栄養不良での味覚障害なのか…。好きで食べる分にはまだ歯止めが効きますが、ストレスで食べる場合は食べすぎます。体調不良にも繋がります) ・テレビやネットを見すぎない 色々な情報が溢れ、中には不安を煽ったり、正確でないものがあります。当院の患者さんの中にも、テレビを見すぎて血圧が上がったり、不整脈やうつ様の症状を訴えられる方もいらっしゃいました。
今、前線で頑張ってくださっている、激務の医療者の負担が減りますように。 お願いと、出来るだけ心や体を壊さず過ごすヒントでした🙇 |